2010年12月13日月曜日

[DAY14] 12/12(日)

12/12
●予報
昨日の空はBlue Day だったけど、今日はCu Day。
cloud base 9000ft ! 西風。
10:00 Dubboのほうに積雲ではじめる。
12:00〜16:00 バリバリだぜ!
北西

●実際
9:30くらいから積雲見え出した。予報と同じか、早いくらい。
cloud base 8000ft(夕方17時以降、8500ftになった)
日中ちょっと風強かった。
5000ftくらいでサーマルが変わる。下はがたがたしてる。コアの位置も違うみたい。風で流されるのもあって、いつもはずしちゃって、なかなかcloud
base までいけない!上は、風がさらに強かったのかな?コアが安定した良いサーマルなんだけど、回ってると沈下にずぼぉーっと入ってしまった。
サーマルが弱まりだしたのは16:00で予報通り。すごい。


●タスク
positiveタスク:ギルガンドラ(北東60km)
positiveは無理そう:トミングリー トランギ、ナロマイン(出来たらぐるぐる何週でも)


●実際やったこと
・Lead and Followできた。Leaderの後に続いてサーマルエントリーするタイミングも、ちょっとつかめてきた。ガグルは、顔見知りで信頼できる相手とだったら出来る。不安要素があったり、戸惑う要素があると、行動が遅れてうまく出来ないだろうから、知らない人とはやらない。
相手見てると、自分も相手も、ドルフィンフライトしてるとき、ものすごい上下に動いてるんだってことがわかってびっくり。

・サーマルのコアで回る。サーマル帯でもあがれるけど、全然速さが違う。
そのために必要なこと:
今日はどのくらいのプラスがあるか見極めるためにいつも空気の状態を感じておくこと
ラインを予測してサーチする(風、コンバージェンスライン)
コアは見る(ノーズ上がる)、聞く(ゴォー)、感じる(ぐっと来る)

・トランギまで自力で行けた。1時間くらい。
・トランギ→トミングリーはLead and Followで行った。

・夕方は生きてる雲か、死にゆく雲か見分けるのに、雲の影を使った。穴が開いてるのはだめ。横から見た厚さも合わせれば、ばっちり雲の状態がわかる。水平距離もはっきりわかるし、大正解。
人間は二次元人間だから、MAPにおとせって言うのは本当だと実感。
あてずっぽじゃなく、確実に良いサーマルに移れた。

7+20飛びました!
史上最長記録です。
でも他のクラブの機体、PGに負けちゃいました。
明日は8時間!300km!


おまけ
フレアは、ストールするまで引き起こすもの。
機体のベーシックな設計が、主輪と尾輪が着いてるときの姿勢がストール迎角になるようになってる。
練習機(特にFRP)は、それよりもう少しあげてもストールしない。
そういうわけなので、「ゆっくり上げれてれば」、どんなに操縦桿引いてもノーズは上がり過ぎないので、安心して、「テールから着く気持ちで」フレアをかけてください。
自然に、主輪と尾輪が同時接地になるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿